100均のバイト「きつい」「もう辞めたい」って口コミ、実際どうなの?

100均のバイト「きつい」「もう辞めたい」って口コミ、実際どうなの? バイト体験談口コミ
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「100均のバイト、品出しがきつすぎて辞めたい」

誰もが利用する100均(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)のバイトは、手軽そうで人気の高い求人です。でも、ネットの口コミを覗くと「きつい」「しんどい」「二度とやりたくない」といったネガティブな声が大量に見つかって、不安になりますよね。

この記事では、そんな不安を抱えているあなたのために、実際に100均で働いた経験者のリアルな口コミを集めました。きついと言われる理由を探りつつ、逆に楽な部分や、実際に辞めた人の体験談、辞めた理由まですべてお伝えします。

※本記事はSNSや掲示板でよく見られる口コミをもとに構成・編集したものです。感じ方や状況には個人差があり、店舗や時期によっても異なります。

100均のバイトを経験した人のリアルな口コミ

100均のバイトを経験した人のリアルな口コミ

「きつい」という口コミばかりに目が行きがちですが、実際には「楽しい!」「向いている」と感じている人も多くいます。仕事内容、やりがい、そして「きつい」と感じたポイントを、7人分のリアルなエピソードから見ていきましょう。

1. 男性/20歳/大学生(勤務期間:9ヶ月)

「僕が担当したのはレジと品出しの割合が半々くらいでした。正直、仕事内容自体は難しくないし、マニュアルもしっかりしてるからすぐに慣れます。

 

ただ、やりがいを感じる暇がないほど次から次へと品出しのノルマが降ってきます。倉庫から棚までの往復が本当にしんどい。辞めたいと思ったのは、テスト期間中なのに新商品ラッシュが来て、終わらない品出しに追われていた時。『これ、勉強より体力テストじゃん』って思いましたね。店員同士の仲は良かったのが唯一の救いでした。」

2. 女性/32歳/主婦パート(勤務期間:3年)

「私は家の近所の100均で働いています。パート主婦にとって、シフトの融通が利きやすいのは最大のメリットですね。やりがいは、お客さんから『どこにあるの?』と聞かれて、すぐに場所を案内できた時。特に高齢の方には感謝されます。

 

きついのは、レジ袋詰めが有料化になってから。袋のサイズ確認や小銭のやり取りで、レジのスピードが落ちてしまうんです。列が長くなるとプレッシャーでしんどくなりますが、この地域に貢献できていると思って続けています。」

3. 女性/25歳/フリーター(勤務期間:1年半)

「私はハンドメイド系のコーナー担当でした。新商品が入ると、自分で陳列棚のレイアウトを考えられるのがすごく楽しい!これはクリエイティブなやりがいでしたね。

 

でも、辞めたいと思ったのは、商品の場所を覚える地獄です。アイテム数が膨大で、聞かれてもすぐに答えられないと焦るんです。特に店舗のレイアウト変更が多い時期は、全部覚え直し。これが本当にしんどくて、品出しが終わっても家に帰って商品の配置図を思い出してうなされるほどでした。」

4. 男性/18歳/高校生(勤務期間:4ヶ月)

「放課後と土日にレジ専門で入っていました。仕事内容はシンプルで、覚えれば単調作業です。きついのは、暇な時間がほとんどなく、ずっと立ちっぱなしなこと。特に土日は家族連れで大混雑。レジが途切れないので、休憩時間まで腰がバキバキになります。

 

あと、忙しいのにヘルプで呼ばれない品出し担当の人を見ると、マジで辞めたくなった。ただ、同年代のバイト仲間との雑談が楽しくて、なんとか乗り切りました。」

5. 女性/28歳/フリーター(勤務期間:8ヶ月)

「私の店舗は狭くて商品が山積みになっているタイプでした。仕事は主に、ひたすら積み上がった段ボールを崩していく品出し。レジ応援に入ることもありましたが、基本的にバックヤードでの作業がメインです。

 

やりがいは、お店がキレイに整頓された瞬間!これがスッキリして気持ちいいんです。でも、辞めたいと思ったのは、段ボールで手がボロボロになった時と、重い食器や飲料水を運んで翌日筋肉痛になった時。『これ、倉庫作業だよね?』って何度も自問自答しました。」

6. 女性/21歳/大学生(勤務期間:1年)

「雑貨や文具が好きだったので、バイト自体は楽しかったです。接客も好きで、お客さんとの会話で盛り上がるとやりがいを感じました。

 

ただ、人間関係が少しギスギスしていました。社員さんが常に忙しくてイライラしていて、質問しても『自分で考えて』と突き放されることが多く、しんどかったです。ミスをした時も、他のパートさんたちに見られるのが嫌で、精神的に追い詰められそうになり辞めました。店舗の雰囲気って本当に重要だと痛感しました。」

7. 男性/45歳/Wワーク(勤務期間:2年)

「夜勤明けの午前中に働いていました。主な仕事内容は開店前の清掃や陳列準備です。お客さんがいないので、自分のペースで黙々と作業できるのが最高でした。やりがいは、商品の配置を工夫して、売上が伸びた時!これは社員さんと相談しながらやりました。

 

きついのは、たまに来る『これ、本当に100円なの?』と疑ってくるお客さんへの対応。商品の品質を丁寧に説明するのが地味にストレスでしたね。体力的なきつさより、精神的な疲労で『もう辞めたい』と考えることがありました。」

100均のバイトが「きつい」「もう辞めたい」と口コミされる理由

100均のバイトが「きつい」「もう辞めたい」と口コミされる理由

体験談から見えてきた、100均バイトが「きつい」「しんどい」と言われる具体的な理由を、構造的に解説します。これらの理由が、スタッフが「もう辞めたい」と感じる原因のほとんどを占めています。

膨大な商品数と絶え間ない新商品の波

100円という手軽さから、アイテム数がとにかく膨大です。雑貨、文具、食品、食器、掃除用品など、カテゴリーが多岐にわたります。

さらに、毎月、新しい商品が大量に入荷するため、商品の配置を覚えるのが非常に大変です。これが、品出しスタッフだけでなく、レジや接客で質問されるホールスタッフにとっても、大きな精神的負担になります。

レジのスピードと立ちっぱなしの肉体労働

客単価が安いため、お客様一人ひとりの購入点数は少なくても、客数が非常に多いのが100均の特徴です。レジはピークタイムに絶え間なく行列ができ、常にスピードが求められます。

また、レジ打ちと品出しは立ちっぱなしが基本です。特に重い食器類、飲料、土などを扱う品出しは、腰や足に大きな負担がかかる肉体労働としての側面が強いです。

商品回転率の高さとバックヤードの過酷さ

売れた分だけすぐに補充しなければならないため、バックヤード(倉庫)には常に大量の段ボールが積み上がっています。店舗面積に対して在庫スペースが狭い店舗が多く、身動きが取りづらい中で、ひたすら段ボールを開梱し、品出しを行い、売れた後の棚を補充し続けるという作業が続きます。これが、肉体的な「きつい」の主な原因です。

人手不足によるマルチタスク化

多くの100均店舗は、常にギリギリの人数で回しているため、スタッフは「レジ打ち」「品出し」「接客」「清掃」のすべてを同時進行でこなすマルチタスクを求められます。

「レジにお客様が並んでいるのに、品出しも終わっていない」といった状況が日常茶飯事であり、これが精神的な「しんどい」に繋がります。

実際に辞めた人の体験談

実際に辞めた人の体験談

ここでは、実際に100均のバイトを辞めた人たちが、最終的にどのような理由で退職を決断したのか、より具体的なエピソードを7つご紹介します。

身体的な疲労による体力的な限界で辞めた(男性/大学生)

「大学の講義とサークル活動の合間にバイトを入れていたのですが、体力的に無理でした。レジにいる時は立ちっぱなしで足がむくみ、品出しでは重いものを運びすぎて、いつもどこか痛い状態でした。特に週末の品出しとレジのラッシュを乗り切るたびに、『もうこれ以上は無理』と限界を感じ、学業に専念することを理由に辞めました。」

常にイライラした社員との人間関係で辞めた(女性/フリーター)

「私の店舗の社員さんは、常に忙殺されていてピリピリしていました。質問をするのが怖く、何かミスをするたびに、他のスタッフの前で怒鳴られることがありました。職場の人間関係が原因で体調を崩しそうになり、店に行くのが嫌になったため、別のアルバイトを見つけてからすぐに辞意を伝えました。」

商品を覚えられず精神的なプレッシャーで辞めた(女性/専門学生)

「レジよりも品出しが苦手でした。お客様に商品の場所を尋ねられても、すぐに出てこないことが多く、『なんで覚えられないの?』という視線に耐えられませんでした。毎日、何千もある商品の配置を覚えるプレッシャーが重くのしかかり、『自分には向いていない』と自信を失い、逃げるように辞めてしまいました。」

シフトの融通が利かず家庭との両立が困難で辞めた(女性/主婦パート)

「子供が小さく、急な病気で休まなければならない時がありました。しかし、慢性的な人手不足で代わりを見つけるのが困難。店長からは毎回『困る』という反応をされ、肩身の狭い思いをしました。家庭を優先したかったため、もっとシフトに柔軟な別の職種(倉庫業など)に切り替えることを理由に退職しました。」

業務が単調すぎてやりがいを感じられず辞めた(男性/フリーター)

「アルバイトを始めた当初は接客が好きだったのですが、仕事の大部分が『商品を開けて、陳列棚に並べる』という単調作業の繰り返しだと気づきました。スキルアップや、何か新しいことを覚える機会が少ないと感じたため、『自分の将来のために、もっと専門的なスキルが身につく職場で働きたい』という理由で辞めました。」

レジ対応でのクレーム対応のストレスで辞めた(女性/大学生)

「やはりレジ対応が一番ストレスでした。特に、商品の品質に対するクレームや、ポイントサービスなどの誤解で怒鳴ってくるお客様への対応が精神的にきつかったです。店側は丁寧にマニュアル通り対応しろと言いますが、理不尽な要求に応じ続けることに疲れ果て、『精神的な健康を優先したい』と伝えて退職しました。」

労働時間外の業務負荷で辞めた(男性/大学生)

「閉店後の清掃や翌日の準備に時間がかかり、残業を強いられることが多々ありました。『タイムカードを切ってから着替えろ』など、細かいルールが多く、時給発生時間外の拘束が積み重なっていきました。自分の時間を守るため、『授業の都合で時間が取れなくなった』と理由をつけて辞めました。」

【参考】バイトの辞め方

【参考】バイトの辞め方

「もう辞めたい」と思っても、実際に店長に切り出すのは勇気がいるものです。しかし、感情的にならず、適切な手順を踏めば円満に退職できます。ここでは、スムーズに辞めるためのノウハウを解説します。

退職日と伝え方を決める

法律上は「退職日の2週間前まで」に意思表示をすれば退職できます(民法第627条)。しかし、100均のように人手不足の職場では、引き継ぎや後任探しに時間がかかります。

できる限り迷惑をかけず円満に辞めるためには、退職希望日の1か月前までに伝えるのが理想的です。

  • 伝える手段: 基本は、直属の上司(店長や社員)に口頭で直接伝えるのがマナーです。電話でも可能ですが、LINEやメールは緊急時を除いて避けるべきです。
  • 聞かれた時のために退職理由も考えておく: 「きついから」といった本音ではなく、角が立たない建前の退職理由を用意しておきましょう。

使いやすい退職理由の例

使いやすい退職理由の例

  • 学業・キャリアを理由にする: 「学業に専念する必要が出た」「就職活動が本格化し、シフト調整が難しくなった」
  • 体調・環境を理由にする: 「引越しで通勤が難しくなった」「体調を崩し、医者から休養を勧められた」
  • 将来の目標を理由にする: 「別の分野で経験を積みたい」「将来の仕事に繋がる専門的なスキルを身につけたい」

実際の会話例

店長に相談する際は、忙しい時間帯を避け、「少しお話したいのですが、お時間よろしいでしょうか」と切り出しましょう。

「店長、急なお話で申し訳ないのですが、今月いっぱいでアルバイトを辞めさせていただきたく、ご相談に参りました。」

「え、急にどうしたの?理由は?」

「実は、来月から学校のカリキュラムが変わり、今のシフトを続けるのが難しくなりました。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、退職させていただきたいです。」

「そうか…。人手が足りないから困るけど、仕方ないね。引き継ぎ期間を設けるために、退職日は調整できるかな?」

「はい、可能な限り協力させていただきます。〇〇日までは出勤可能ですので、それまでに引き継ぎを完了させます。」

バックレは絶対にNG

バックレは絶対にNG

どれだけ「もう辞めたい」と追い詰められていても、無断欠勤や音信不通(バックレ)は絶対にやめましょう。職場に大きな迷惑をかけるだけでなく、緊急連絡先への連絡、制服や備品の返却、最後の給与計算など、後々のトラブルの原因になります。

すぐにでも辞めたいなら退職代行サービスが便利

もし、人間関係のストレスなどで「店長と顔を合わせるのが怖い」「もう明日から行きたくない」という状況であれば、退職代行サービスの利用を検討するのも一つの手です。

即日対応、すぐに辞められる: 業者に依頼したその日から、あなたが職場と連絡を取る必要はなくなります。業者があなたの代わりに退職の意思を伝え、交渉を進めてくれます。

  • 利用の流れ:業者に相談 → 費用を支払い → 業者から職場へ連絡 → あなたは退職完了の連絡を待つだけ。
  • 費用の目安: 2万円〜3万円程度が相場

まとめ

100均のバイトまとめ

100均のバイトが「きつい」「もう辞めたい」と言われる口コミは、決して大げさではありません。肉体的な負担の大きさ(品出し・立ち仕事)と、精神的な負担(商品知識・クレーム対応)の両方があるのは事実です。

しかし、きつさを感じるかどうかは、店舗の規模や人員体制、あなたの体力によって大きく変わります。

  • 向いている人: 体力に自信がある、黙々とした作業が好き、雑貨が好き、同年代の仲間と働きたい人。
  • 向いていない人: 腰痛持ち、接客のクレーム対応が苦手、マルチタスクが苦手な人。

不安な場合は、面接時に「人員体制」や「残業の有無」についてしっかり確認しましょう。

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