シニア(60代・70代高齢者)活躍中!バイト・パート体験談まとめ

シニア(60代・70代高齢者)活躍中!バイト・パート体験談まとめ バイト体験談口コミ
この記事は約9分で読めます。

定年を迎えたけど、まだまだ働きたい

最近の60代・70代高齢者はまだまだ若々しく元気で、コンビニ、清掃、工場、スーパーなど、さまざまな職場で活躍しています。

とはいえ、最初の一歩は誰でも不安。「体力的に大丈夫かな」「若い人とうまくやれるだろうか」「面接で落とされたら恥ずかしいな」——そんな声をよく聞きます。

でも実際に働いている人たちは、それぞれのペースで自分なりに“居場所”を見つけていました。

この記事では、60代・70代高齢者の方々が実際に経験したリアルなバイト・パート体験談を紹介します。

※本記事は、実際によく見られる口コミや体験談をもとに構成・編集したものです。内容や感じ方には個人差がありますので、参考程度にご覧ください。

定年後、スーパーの品出しバイトで“第二の居場所”を見つけた(60代男性/元営業職)

定年後、スーパーの品出しバイトで“第二の居場所”を見つけた(60代男性/元営業職)

定年した翌週、家でぼーっとしていたら妻に、

「ヒマなら働けば?」

と言われてハッとしました。40年以上働いてきたのに、いざ家にいると何をしていいか分からない。テレビばかり観てる自分に、正直焦りを感じてました。

まだまだ働ける!

そんな時、近くのスーパーで「早朝品出しスタッフ募集」の張り紙を見つけて応募。面接では「体力は大丈夫ですか?」って聞かれましたが、「毎日ウォーキングしてるので平気です!」と答えたら笑ってもらえました。

初日は段ボールの多さにびっくり。ペットボトルの箱なんて重いのなんのって。翌日は筋肉痛で階段が地獄でした。でも慣れてくると、だんだん要領がつかめてきて、今では若い子たちと冗談を言いながらやってます。

60半ばにして初めての肉体労働だけど、実はこっちの方が向いていたかも?なんて思ったりして。

仕事が終わると「今日も一日ちゃんとやったな」と思えるのが嬉しい。家での存在感も少し取り戻した気がします(笑)。相変わらず給料は没収されていますが…(苦笑)

シニアのバイトって、“社会とのつながり”を保つ意味でもすごく大事だと思いました。もし何もしてなかったら毎日テレビだけ観て過ごして、どんどん気分が滅入りそうですね。

清掃のパートは、無理せず続けられる“ちょうどいい仕事(70代女性/元専業主婦)

清掃のパートは、無理せず続けられる“ちょうどいい仕事(60代女性/元専業主婦)

私は若いころからずっと専業主婦で、働くのはほぼ初めて。70歳を過ぎて「少しでも人と関わりたい」と思い、マンション清掃のパート(週2日、3時間)を始めました。

最初は不安だらけでしたよ。体がついていくか、自信もなくて。でも実際やってみると、意外と自分に合ってたんです。朝8時に出勤して、共用部分をモップ掛けしたり、ごみ置き場を整えたり。黙々と作業してると、気持ちが落ち着きます。

入居者さんに「いつもきれいにしてくれてありがとう」と声をかけてもらえるのが嬉しいですね。最初は「そんなことで?」と思ってたけど、その一言でやる気が出ます。

働くようになってから、体力も気力も前よりずっと元気。家に帰ってお昼ごはんを食べて昼寝する、この生活がちょうどいいバランスなんです。年齢を気にしていたけど、今では“自分のリズム”で働ける幸せを感じています。

コンビニバイトで若者に教えられた“素直さ”(60代男性/元運送ドライバー)

コンビニバイトで若者に教えられた“素直さ”(60代男性/元運送ドライバー)

トラック運転手を定年で辞めて、家にいたら退屈で仕方なかった。そんな時、近所のコンビニが「シニア歓迎」と書いてたので、思い切って応募。

面接では、

「レジとかやったことありますか?」

と聞かれた時は「まったくありません!」と正直に言いました。すると店長が「素直でいいですね!」って笑って採用。正直が一番通じるんですね。

勤務開始後、最初はレジ打ちに手こずって、若い子に

「ここ押すんですよ!!」

って何回も助けてもらいました。逆に「おじさん、元気っすね!」って言われて照れましたが(笑)、今ではいい関係です。

驚いたのは、お客さんがシニア世代だと、こちらも会話が弾むこと。「この時間空いてて助かるわ〜」なんて言われると、ちょっとしたことでも役に立ってる気がします。

人生の後半戦で若い世代と一緒に働くのは刺激的です。覚えるのは遅くても、“明るく素直に”があれば案外なんとかなります。

配達バイトで“教えるより教わる”日々(70代男性/元教師)

配達バイトで“教えるより教わる”日々(70代男性/元教師)

教師を40年やってきて、「もう人と関わらない仕事がしたい」と思って新聞配達を始めました。ところが、これが思いのほか奥が深い。

朝2時半に起きて、3時には出発。静かな街に新聞を届けるのが、なんとも気持ちいいんです。最初は電動バイクの操作に苦戦したけど、20代の子が丁寧に教えてくれてね。「先生、ブレーキ強めですよ」って(笑)。

仕事が終わるころ、朝日が昇ってくる瞬間がいちばん好きです。自分が誰かの一日のスタートを支えていると思うと、ちょっと誇らしい。

若い人と話すと、考え方の違いに驚くこともありますが、それも刺激になります。「年をとっても、学ぶことはまだまだある」と実感しています。

60代・70代のシニアのバイトって、単なる“お小遣い稼ぎ”じゃなくて、“社会とのつながり”そのものなんですよ。

カフェのパートで“ありがとう”をもらう喜び(60代女性/元看護師)

カフェのパートで“ありがとう”をもらう喜び(60代女性/元看護師)

退職してから家にこもる時間が増えて、なんだか気分が沈みがちに。そんな時、駅前のカフェで「午前中だけのパート募集」を見つけて応募しました。

「ずっと立ち仕事ですが大丈夫ですか?」

と聞かれて正直迷いましたが、やってみたら案外平気。最初はレジの機械もカプチーノのボタンも怖かったけど、若いスタッフさんが優しく教えてくれました。

常連のお客様が「いつも笑顔ですね」と声をかけてくれるのが嬉しくて、気づいたら自分が一番元気に挨拶してました。

もちろん、疲れる日もあります。手が震えてコーヒーをこぼしてしまったことも。でもそのたびに「気にしないでください」って笑ってくれるお客様がいて、涙が出そうになるんです。

昔は人を看る仕事だったけど、今は人に笑顔を渡す仕事。年を重ねてこそできる“優しい接客”があると思います。

警備員バイトで見つけた“第二のやりがい”(60代男性/元MC)

警備員バイトで見つけた“第二のやりがい”(60代男性/元公務員)

定年退職してしばらくは「これでやっとゆっくりできる」「好きなことができる」と思ってたんです。でも3か月もしたら、毎日が日曜みたいで逆につらくなった。朝から晩までテレビを見て、気づいたらニュースで同じ内容を2回も3回も見てるんですよ。んなこたぁないけど、これはいかん、と(笑)。

そんな時、友人にすすめられて始めたのがショッピングモールの警備のバイト(短時間)でした。立ちっぱなし動きっぱなしは体力的にきついですが、「自分がここに立ってることでお客さんが安心する」と思うと不思議と頑張れる。制服に袖を通すと、気持ちもピシッと引き締まるんですよね。

意外だったのは、若い警備員たちとすぐ仲良くなれたこと。

「森田さん、今日も現場お願いします!」

なんて言われると悪い気はしません。逆に「若いのにしっかりしてるな」と感心することも多い。年齢関係なく支え合ってる感じが心地いいです。

妻には「また働いてるの?」って笑われましたけど、やっぱり外に出て誰かの役に立つって大事。現代人からすれば定年後っていってもまだまだ全然元気ですからね。

定年退職の後は“社会に戻る勇気”を出せるかどうか。それがあるだけで、毎日が全然違いますよ。

スーパーのレジで、“ありがとう”の言葉が生きがいに(70代女性/元保育士)

スーパーのレジで、“ありがとう”の言葉が生きがいに(70代女性/元保育士)

子どもたちが社会人になってみんな家を出て、しばらくは主人とふたりでゆっくりしていました。でも70代に入ってから、まだまだ何かしていたいと思ったんです。

人と関わる仕事が好きだったので、「シニア活躍中」と書いてあったスーパーのレジに応募しました。面接では

「体力は大丈夫ですか?」

と何度も聞かれたけど、「立ってる時間が長い分、足腰のリハビリになります」と笑って答えました。

最初の頃は、バーコードの読み取りもお釣りの計算もてんやわんや。若いスタッフさんに

「落ち着いて大丈夫ですよ」

とフォローされて、逆に励まされました。でも慣れてくると、お客さんとのちょっとした会話が楽しくなってくるんです。

「この魚、今日お安いのね」「このお惣菜おいしかったわ」

なんて話してるうちに顔を覚えてくれて、「また来たよ〜」と笑顔をもらえる。たまに「あなたの対応が好きなの」と言ってもらえることもあって、涙が出るほど嬉しい瞬間があります。

若い人のようにスピードは出せませんが、その分、丁寧に、心を込めて。そういう働き方ができるのは、この年齢だからこそだと思います。

家に帰ると疲れてぐったり。でも、気持ちは前よりずっと元気です。働くって、やっぱり“生きてる証拠”みたいなものですね。

マクドナルドのパートで久々の社会復帰(60代女性/元公務員)

マクドナルドのパートで久々の社会復帰(60代女性/元公務員)

退職後、旦那と家にいる時間が長くてちょっと退屈になったので、思い切ってマクドナルドの「シニア歓迎」「未経験可」と掲載されていたパートに応募しました。最初は“私みたいなおばさんがうまくやれるかしら…”と不安でいっぱいでしたが、スタッフさんも店長さんもすごくフレンドリーでホッとしました。

仕事内容はレジやフライヤー、簡単な清掃など多岐にわたりました。覚えることは多かったですが、マニュアルが丁寧で、先輩が一つずつ丁寧に教えてくれました。

最初の1週間はかなりテンパりましたが、慣れてくると逆にやりがいを感じました。特に、お客さんに“ありがとう”と言われる瞬間や、忙しい時間帯にチームで連携して乗り切った達成感は格別です。

立ち仕事が中心なので足腰の疲れはありました。でも、家にこもっているより体も動かせるし、いい運動になりました。仕事終わりにはちょっとした達成感と充実感があります。何より、若いスタッフさんと一緒に働くことで自然と刺激を受け、気持ちも前向きになれました。

最初は“辞めたいな”と思うこともありましたが、店長さんが気さくに声をかけてくれるので、次第に居心地がよくなり、今では週3回のシフトが楽しみになっています。社会とつながっている実感を持てるのは、この年齢だからこそかもしれません。

まとめ

シニアのバイトまとめ

60代・70代高齢者でも働くことは、もう特別なことではありません。今の時代は“年齢よりも人柄”を見てくれる職場が増えています。

今回の体験談に共通しているのは、「年齢を言い訳にしないこと」と「素直でいること」。体力的に無理はせず、それでも自分のペースで続ける。そんな働き方ができるのが、今の時代のシニアバイトの魅力です。

社会とつながり、人と笑い合い、自分らしく働く。60代・70代高齢者のシニアバイトは、“人生の延長戦”ではなく、“もうひとつの新しいステージ”なのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました